★能美市社会福祉協議会から表彰を受けました★
2021/10/21
10月15日、第17回能美市社会福祉大会でサンサポートさらだの職員Kさんが、能美市社会福祉協議会から社会福祉功労者の表彰を受けました。
表彰を受けた職員Kさんにインタビューをしました(^^♪
質問者:この度は、社会福祉功労の表彰授与おめでとうございます。これまでの事を振返って、数点インタビューをさせてくだいさい。
質問者:①福祉の業種に長く勤め続けてこれた秘訣は?
職員Kさん:元々、人と関わる事が好きで、相手に喜んでもらえる事がモチベーションであり、何より利用者の方に「ありがとう」と言われると次も頑張ろうと思えるので、それが繋がっていき今に至ります。
質問者:②今まで長く働いてきて楽しかった事は何ですか?
職員Kさん:楽しかったというか、嬉しかった事で一番印象に残っている事は、介護の事業所での勤務が長った事もあり、その時に高齢者の方がリハビリを行う事で元気になり、在宅生活で楽しみにしていた畑作業ができるようになったと聞いた時に、お手伝いができた事の実感を感じられた事が嬉しく印象に残っています。今は、障害福祉の事業所でまだ勉強不足な事もあり日々勉強です(笑)
質問者:③逆に辛かったことは何かありますか?
職員Kさん:自分が関わった高齢者の方、利用者の方が亡くなられる事が一番辛いです。
質問者:④日々、利用者さんと関わっていてどんな事に気をつけて関わっていますか?(どんな意識をもって)
職員Kさん:障害の分野ではまだまだ勉強不足な面もありますが、利用者の方一人一人と関わる際に声掛けひとつに気をつけるようにしています。何より個別の支援計画に沿って、その方の目標に近づけるように、どうしたらステップアップできるか等一緒に考えていきたいので、その為にも関係性づくりをまず一生懸命取組んでいます。また、行動指針でもあげられている「役割を演じる」という項目では、自分が落ちこんでいても切替え、利用者の方の前ではお手本になれるよう、「明るく元気に前向きに」を心がけています。
質問者:⑤あなたにとって(今働いている)サンサポートさらだはどんな職場ですか?
職員Kさん:すごく色んな意味で勉強になる職場です。例えば、人との関わり方で同僚の職員も一緒に考え優しく教えてくれますし、困った時は助けてくれる職員がいて感謝しています。福祉の仕事を続けてこられたのも、家族だけでなく、それと同じくらい他の職員がサポートしてくれるお陰で、一人ではやれない事もできるようになったりしているので、皆の助けを感じられる職場だと思います。
以上がインタビューの内容でしたが、聞いている私(質問者)も勇気づけられる言葉がたくさんあったので、また頑張ろうと思えるとても良い機会になりました。
改めてKさん、この度は本当におめでとうございます!
これからも、一緒に頑張っていきましょう!